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わかれ路〈みち〉
Intersection
 (アメリカ 1994)


製作総指揮
フレデリック・ゴルチャン
製作
アラン・B・カーティス/レイモンド・ハートウィック/マーク・ライデル/バド・ヨーキン
監督
マーク・ライデル
原作
ポール・ギマード
脚本
ポール・ギマード/ジャン・ループ・ダバディ/クロード・ソーテ/デヴィッド・レイフィル/マーシャル・ブリックマン
撮影
ヴィルモス・ジグモンド
音楽
ジェームズ・ニュートン・ハワード
ジャンル
恋愛/ドラマ

キャスト
リチャード・ギア
ヴィンセント・イーストマン
シャロン・ストーン
サリー・イーストマン
ロリータ・ダヴィドヴィッチ
オリヴィア・マーシャク
マーティン・ランドー
ニール
デヴィッド・セルビー
リチャード・カリー
ジェニファー・モリソン
ミーガン・イーストマン
ロン・ホワイト
チャーリー

内容
 高名な建築家ヴィンセントは、16年連れ添った才色兼備の妻サリーと離婚。不倫の関係にあった女性記者オリヴィアとの結婚準備に入った。ところが、いざとなるとサリーにも未練が残る。多感な年頃に差しかかったひとり娘のこともあり、彼の心は揺れた……。
 回想形式を多用したラブ・ストーリーで、ラストまで全体が極度にドラマチック。こじれた三角関係が、意表を突いた苦いハッピーエンドで締めくくられる。名手ジグモンドの撮影は“絵のよう”という形容を虚しくさせるほど絶品。