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おっぱいとお月さま
La Teta la luna
 (フランス・スペイン 1994)


製作総指揮
エドゥアルド・カンポイ/マヌエル・ロンバルデロ
製作
ザヴィエル・ガリン/アンドレ・ヴィセンテ・ゴメス/ステファン・マーシル
監督
J・J・ビガス・ルナ
原作
ジョセップ・バルガロ/フレデリック・ラサイゲス
脚本
J・J・ビガス・ルナ/キューカ・カナルズ
撮影
ホセ・ルイス・アルカイネ
音楽
ニコラ・ピオヴァーニ
ジャンル
コメディ
受賞
ヴェネチア映画祭 脚本賞

キャスト
マチルダ・メイ
エストリッタ
ジェラール・ダルモン
モーリス
ミゲル・ポヴェダ
ミケール
ビエル・デュラン
テテ

内容
 「ハモンハモン」で世界的なヒットを飛ばしたビガス・ルナ監督が描く、おっぱいに恋した少年の物語。
 祭りで行われるカステリェール(人間タワー)の頂点に登る役目のテテ少年は、生まれたばかりの弟にママのおっぱいを奪われて、くさっている。
 そんなテテが、見せ物小屋のフランス女、エストリッタのおっぱいを見て以来彼女に恋をしてしまう。おまけに兄貴分のミケールまでがエストリッタに恋する始末。やがてカステリェールが近づいて来た。テテは前の晩にカステリェールでの成功を月に願うのだった。
 ヴェネチア映画祭脚本賞を受賞している。