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ミナ
Mina Tannenbaum
 (オランダ・フランス・ベルギー 1994)


製作総指揮
パスカル・ジュードルウィック/アンヌ・ドミニク・トゥーサン
製作
ジョルジュ・ベナユン/イヴ・マルミオン/ポール・ローゼンバーグ
監督
マルティーヌ・デュゴウソン
脚本
マルティーヌ・デュゴウソン
撮影
ドミニク・シャプイ
音楽
ピーター・チェイス
ジャンル
ドラマ/青春
受賞
ボストン批評家協会賞 外国語映画賞

キャスト
ロマーヌ・ボーランジェ
ミナ・タネンバウム
エルザ・ジルベルスタン
エデル・ベネギー
ジャン・フィリップ・エコフェ
ジャック・ダナ
ニルス・タヴェルニエ
フランソワ
ステファン・スリマ
ディディエ
エリック・デュフォス
セルジュ

内容
 70年代のパリを舞台に、ふたりの少女が大人への階段を登っていく姿を描いた青春映画。
 同じ日に同じ病院で生まれたミナとエデルは、深夜のカフェで歌い、パーティに連れ立って出かける親友同士。ミナは画家を夢みて、エデルはジャーナリストを目指している。それぞれ初恋の相手が現れるが、どちらも身も心も捧げるほど恋愛に熱中できない。
 自分自身の人生のヒロインになりたいと願うふたりは、見栄を張りあい、罵りあい、別れ、そしてまた、一緒に歩むことを繰り返す。
 パンタロンやロンドンブーツなどを身にまとったボーランジェのファッションと当時のヒットナンバーが、70年代のパリのムードを伝える。