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プリンセス・カラブー
Princess Caraboo
 (イギリス・アメリカ 1994)


製作総指揮
トム・ローゼンバーグ/アーミアン・バーンスタイン/マーク・エイブラハム
製作
サイモン・ボサンケット/アンドリュー・S・カーシュ
監督
マイケル・オースティン
脚本
マイケル・オースティン/ジョン・ウェルズ
撮影
フレディ・フランシス
音楽
リチャード・ハートリー
ジャンル
コメディ/ドラマ/時代

キャスト
フィービー・ケイツ
プリンセス・カラブー/メアリー・ベイカー
スティーヴン・リー
ガッチ
ケヴィン・クライン
フリクソス
ジョン・リスゴー
ウィルキンソン教授
ウェンディ・ヒューズ
ウォラル夫人
ジム・ブロードベント
ウォラル
ピーター・エア
アプソープ卿
ジャクリーン・ピアース
レディ・アプソープ
ダグレイ・スコット
竜騎兵長

内容
 19世紀初頭、宿無しは絞首刑にされるという、非人道的な法律があった頃のイングランドの片田舎に宿無しの美女が迷い込んでくる。裁判で危うく刑に処せられそうなところ、彼女は人道家のウォラル夫人に助けられる。
 英語もわからず“カラブー”と名づけられた彼女だったが、ウォラル夫人に引き取られ、エキセントリックなふるまいと美しさでたちまち人気者に。アジアから来たプリンセスとまで噂され、社交界デビューまでも果たす。
 しかしカラブーは、本当はメアリーという名のイギリス人の孤児だった。