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シリアル・ママ
Serial Mom
 (アメリカ 1994)


製作総指揮
ジョゼフ・カラッチオロJr.
製作
ジョン・フィドラー/マーク・ターロフ・パット・モラン
監督
ジョン・ウォーターズ
脚本
ジョン・ウォーターズ
撮影
ロバート・スティーヴンス
音楽
ベイジル・ポールドゥリス
ジャンル
コメディ/クライム

キャスト
キャスリーン・ターナー
ビヴァリー・R・サトフィン/ウィルソン夫人
サム・ウォーターストン
ユージーン・サトフィン
リッキー・レイク
ミッツィ・サトフィン
マシュー・リラード
チップ・サトフィン
メアリー・ジョー・キャトレット
ローズマリー・アッカーマン
ジャスティン・ホワリン
スコティ・‘スコット’・バーンヒル
パトリシア・ダノック
バーディ
ミンク・ストール
ドティ・ヒンクル
トレイシー・ローズ
ジョン・ウォーターズ
テッド・バンディ

内容
 一見ごく普通の主婦ビヴァリーは、ホラー映画マニアの息子に精神科医のセラピーを受けるように忠告した高校の担任をひき殺し、娘をふった男を火かき棒で殴り殺してしまう。
 ビヴァリーは、平然と生活していたが、警察は彼女を疑い始め、捜査は次第に迫ってきた。それでも彼女は、気にくわない人たちを殺し続けるが、やがて警察に逮捕される。
 しかし、それで大人しくなるようなビヴァリーではなかった。彼女は弁護士を解雇し、無罪を主張。全米の注目を集めるのだった。
 犯罪者でさえ人気者になってしまうアメリカの現実を、カルト・ムービーの帝王、ジョン・ウォーターズが皮肉たっぷりに描いたブラック・コメディ。キャスリーン・ターナーがビヴァリーを快演。