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エリザ
Elisa
 (フランス 1995)


製作総指揮
エルベ・トリュフォー/ディディエ・パン
製作
クリスチャン・フェシュネール/アンリ・ブリシェティ
監督
ジャン・ベッケル
脚本
ファブリス・カラゾ/ジャン・ベッケル
撮影
ジャック・ウィッタ
音楽
ズビグニェフ・プレイスネル/ミッシェル・コロンビエ/セルジュ・ゲンズブール
ジャンル
恋愛/ミステリー
受賞
セザール賞 音楽賞

キャスト
ヴァネッサ・パラディ
マリー
ジェラール・ドパルデュー
ジャック・デズモリン
クロティルド・クロー
ソランジェ
セッコウ・ソール
アーメド
フローレンス・トマッシン
エリザ

内容
 フレンチ・ロリータ、ヴァネッサ・パラディの「白い婚礼」に続く2本目の主演映画。
 パリで自由気ままな生活を送っていた孤児院育ちのマリーは、密かに母と自分を捨てた父への復讐を心に誓っていた。母エリザを自殺に追い込んだという、会ったことのない父を捜す手がかりは父から母に送られた一枚の絵葉書。そこには灯台の写真と、子供の頃に母がよく聞かせてくれた曲「エリザ」の旋律が記されていた。マリーは拳銃を手に、絵葉書の灯台のある港を目指す……。
 セルジュ・ゲンズブールの同名大ヒット曲を冠したこの映画は、彼に捧げられた作品となっている。