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死んでしまったら私のことなんか誰も話さない
Nadie hablara de nosotras cuando hayamos muerto
(スペイン 1995)
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エドモンド・ギル | |
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アグスティン・ディアス・ヤネス | |
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アグスティン・ディアス・ヤネス | |
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パコ・フェメニア | |
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ベルナルド・ボネッツィ | |
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ドラマ/ 女性 | |
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サンセバスチャン国際映画祭 | 主演女優賞(ヴィクトリア・アブリル) |
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サンセバスチャン国際映画祭で3部門、ゴヤ賞で8部門を制覇。人生に挫折したひとりの女性の再起のドラマを、バイオレンス・シーンを交えて描く痛快作だ。 闘牛士の夫が意識不明の重傷を負ったことで絶望したグロリアは、アルコールに溺れ、失意のドン底に落ちていく。 そんなある日、麻薬組織と警察の銃撃戦に巻き込まれた彼女は、瀕死の刑事から一冊の手帳を託される。そこには組織の裏金の隠し場所が記されていた。就職もできず経済的に追い込まれていた彼女は、金の横取りを企む。 不幸から抜け出すために大胆な行動に出る主人公を、ペドロ・アルモドバル作品で知られるヴィクトリア・アブリルが好演。自我に目覚め、たくましく成長していく彼女の変身ぶりが見ものだ。 |