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ウェールズの山

The Englishman Who Went Up a Hill
But Came Down a Mountain
(イギリス 1995)


製作総指揮
サリー・ヒビン/ロバート・ジョーンズ/ポール・サロニー/ボブ・ワインスタイン/ハーヴェイ・ワインスタイン
製作
サラ・カーティス
監督
クリストファー・マンガー
原作
イフォア・デヴィッド・マンガー/イヴォア・マンガー
脚本
クリストファー・マンガー
撮影
ヴァーノン・レイトン
音楽
スティーヴン・エンデルマン
ジャンル
コメディ/ドラマ/恋愛
受賞
モスクワ国際映画祭 全キリスト教会審査員賞

キャスト
ヒュー・グラント
レジナルド・アンソン
タラ・フィッツジェラルド
ベティ
コーム・ミーニー
モーガン
イアン・マクニース
ジョージ・ギャラッド
イアン・ハート
ジョニー・シェルスホックド
ケネス・グリフィス
ロバート・ジョーンズ牧師

内容
 ヨーロッパが第一次大戦で疲弊していた'17年のある日、ウェールズの小さな村にアンソンとジョージというふたりのイングランド人が、村の自慢である“フェノン・ガルウ”という山を測量するためにやって来る。ところが測ってみると、この山が地図に載るには6メートル足りないということで村は大騒ぎ。
 村1番の山が“丘”と見なされた村人たちは、足りない分の土を盛って山にしようと団結する。明日には村を発つというふたりの引き留め作戦が始まった。引き留めるために差し向けられた美女ベティに、ほのかな恋心を抱くアンソン。はたして頂上に土が盛られ“フェノン・ガルウ”は晴れて山となることができるのか‥‥。
 ほのぼのとした味わいが好感を呼んだ1本。