評決のとき

評決のとき

A Time to Kill

　（アメリカ　1996）

製作	ジョン・グリシャム／ハント・ローリー／アーノン・ミルチャン／ウィリアム・Ｍ・エルヴィン／マイケル・Ｇ・ネイサンソン
監督	ジョエル・シュマッカー
原作	ジョン・グリシャム
脚本	アキヴァ・ゴールズマン
撮影	ピーター・メンジーズJr.
音楽	エリオット・ゴールデンサル
ジャンル	サスペンス／法廷

キャスト
マシュー・マコノヒー	ジェイク・タイラー・ブリガンス
サンドラ・ブロック	エレン・ロアーク
サミュエル・Ｌ・ジャクソン	カール・リー・ヘイリー
ケヴィン・スペイシー	ルーファス・バックリー
オリヴァー・プラット	ハリー・レックス・ヴォナー
チャールズ・ダットン	オジー・ウォールズ保安官
ブレンダ・フリッカー	エセル・トゥウィッティ
ドナルド・サザーランド	ルシアン・ウィルバンクス
キーファー・サザーランド	フレディ・コブ
パトリック・マッゴーハン	オマー・ヌース判事
アシュレイ・ジャド	カーラ・ブリガンス
トニア・スチュワート	グウェン・ヘイリー
レーヴン・ケリー	トーニャ・ヘイリー
クリス・クーパー	ドウェイン・パウエル・ルーニー

内容

　ミシシッピー州のカントンで、10歳の黒人少女がふたりの白人青年に暴行を受け、父親のカールは自分の手で犯人を射殺する。新米弁護士として働くジェイクはカールの弁護を務めることになるが、経験の浅い彼にはあまりにも手ごわい事件。南部の小さな町で起きた殺人事件は彼の周りに多くの犠牲者を生み、やがて白人と黒人をめぐる大きな社会問題へと発展していく……。
　人種差別問題をテーマに描く法廷サスペンス。ベストセラー作家ジョン・グリシャムの小説の映画化で、自身も製作を担当している。