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バウンド
Bound (アメリカ 1996)
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ラリー・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー | |
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スチュアート・ボロス/アンドリュー・レイザー/ジェフリー・サジン | |
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ラリー・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー | |
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ラリー・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー | |
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ビル・ポープ | |
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ドン・デイヴィス | |
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恋愛/同性愛/サスペンス |
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「暗殺者」で脚本家デビューを果たしたウォシャウスキー兄弟の初監督作。マフィアの金を盗み出そうと企むふたりの女性の姿を、ひねりの利いたストーリー展開で見せる。 5年の刑期を終えたばかりの盗みのプロ、コーキーは、マフィアのボスから彼の所有するアパートの修理を頼まれる。隣の部屋に住んでいるのはマフィアの一員シーザーとその情婦ヴァイオレット。レズビアンのヴァイオレットは魅惑的なコーキーに惹かれ、やがてふたりは激しく求め合う。 数日後、組織の会計士が200万ドルを横領したことが発覚。ヴァイオレットはその金を横取りして一緒に逃げようとコーキーに持ちかける。ふたりは周到な準備の下、計画を実行に移すのだが……。 主人公のふたりの女性には「ブロードウェイと銃弾」でアカデミー助演女優賞候補となったジェニファー・ティリーと「ショーガール」のジーナ・ガーション。彼女らの関係がもたらすエロチシズムと、過激なバイオレンス描写が作品に圧倒的なパワーを与えている。 |