夏物語
Conte d'ete
Conte d'ete
（フランス 1996）
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夏物語
Conte d'ete （フランス 1996）
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フランソワーズ・エチュガレー／マーガレット・メネゴス | |
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エリック・ロメール | |
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エリック・ロメール | |
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ディアーヌ・バラティエ | |
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フィリップ・エデル／セバスチャン・エルムス | |
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恋愛／青春 | |
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春のソナタ（1990） | |
| 冬物語（1992） | ||
| 恋の秋（1998） | ||
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「春のソナタ」「冬物語」に続くエリック・ロメールの“四季の物語”シリーズ第３作。 ギターを抱えてブルターニュ地方の海辺の町ディナールにやって来た作曲家志望の青年ガスパール。彼の目的はここで自分勝手な恋人レナと待ち合わせすることだったが、クレープ屋のウェイトレスをしている知的なマルゴ、セクシーな美女ソレーヌと親しくなり、彼女たちとデートを重ねていく……。 いったい誰を恋人にしたいのか分からなくなってしまう若者の混乱ぶりを、絶妙のセリフとテンポの良さで綴る魅惑のラブ・コメディ。ロメールの人間観察の鋭さはいつものことだが、若い男性の恋愛心理に迫っている点が彼の作品としては珍しい。 会話を続けながら渚を散歩する登場人物をハンディカメラで活写する映像は、少数精鋭のスタッフでの撮影を行うロメール作品ならではの軽やかさ。そしてロメールの'83年作品「海辺のポーリーヌ」で主役の少女を演じていたアマンダ・ラングレがマルゴ役で登場し、すっかり成長した姿を見せているのも嬉しい。 |