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世界中がアイ・ラヴ・ユー
Everyone Says I Love You
 (アメリカ 1996)


製作総指揮
J・E・ビューケア/ジーン・ドーマニアン/レッティ・アーロンソン/チャールズ・H・ジョフィ/ジャック・ローリンズ
製作
ロバート・グリーンハット/ヘレン・ロビン
監督
ウディ・アレン
脚本
ウディ・アレン
撮影
カルロ・ディ・パルマ
音楽
ディック・ハイマン
ジャンル
コメディ/ミュージカル
受賞
ボストン批評家協会賞 助演男優賞(エドワード・ノートン
シカゴ批評家協会賞 有望男優賞(エドワード・ノートン
LA批評家協会賞 助演男優賞(エドワード・ノートン
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 助演男優賞(エドワード・ノートン

キャスト
アラン・アルダ
ボブ
ウディ・アレン
ジョー
ドリュー・バリモア
スカイラー
ルーカス・ハース
スコット
ゴールディ・ホーン
ステフィ
ギャビー・ホフマン
レイン
ナターシャ・リオン
DJ
エドワード・ノートン
ホールデン
ナタリー・ポートマン
ローラ
ジュリア・ロバーツ
ヴォン
ティム・ロス
チャールズ・フェリー
デヴィッド・オグデン・スティアーズ
ホールデンの父
スコッティ・ブロック
ホールデンの母
パトリック・クランショウ
祖父
ビリー・クラダップ
ケン
トルード・クライン
フリーダ
ロバート・ネッパー
グレッグ

内容
 往年のミュージカルを意識した、名手ウディ・アレンのラブ・ロマンス。
 複雑な家庭環境に育った少女DJを中心に、その一家の人々の様々な恋模様が、陽気な歌やダンスとともに描かれる。アレン自身が扮するのは、離婚してパリで暮らす、DJの実の父親。失恋する度にニューヨークに戻って来る彼は、DJの協力を得て、セラピストに通う美貌の人妻にアタックするが……。
 アレンをはじめエドワード・ノートンやジュリア・ロバーツら演技派俳優たちの、せつない恋心を語る歌声は聴きモノ。ヘタウマな踊りにも、妙に味がある。