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真夏の出来事
Head Above Water
 (アメリカ 1996)


製作総指揮
ガイ・イースト/トリスタン・ホエーリー
製作
ジョン・M・ジェイコブセン/ジム・ウィルソン/ヘレン・ポラック/マリア・M・マチャド/リン・ホワイトフォード
監督
ジム・ウィルソン
原作
エリック・イルダール/ギア・エリクソン
脚本
エリック・イルダール/ギア・エリクソン /テレサ・マリー
撮影
リチャード・ボーウェン
音楽
クリストファー・ヤング
ジャンル
スリラー/サスペンス

キャスト
ハーヴェイ・カイテル
ジョージ
キャメロン・ディアス
ナタリー
クレイグ・シェーファー
ランス
ビリー・ゼーン
ケント
シェイ・ダフィン
警官

内容
 美しい孤島を舞台に、ある男の死体をめぐって繰り広げられるミステリー。
 エリート判事のジョーイとその美しい若妻ナタリーが、バカンスを過ごすため孤島の別荘にやって来た。ところがある日、ひとりで留守番をしていたナタリーの前に、彼女のかつての恋人ケントが現れる。
 ヨリを戻そうと迫り、泥酔して寝込んでしまった彼は翌朝死体となって転がっていた。あわてたナタリーは死体を隠すが、ジョーイに男物の腕時計やウォッカのボトルが見つかってしまい、すべてを打ち明ける。
 島の管理人をしている青年ランスの目を気にしながら、死体の処分に殺気立つジョーイに恐怖を感じるナタリー。やがて、彼女はランスの家でケントの来訪を告げるカードを発見、彼にも疑惑の目を向け始める……。
 それぞれの思惑が絡み合い二転三転するストーリーが、ブラックな笑いを交えてスピーディに展開する。次第に凶暴になっていくジョーイ役をハーヴェイ・カイテルが怪演。