ジェイン・エア

ジェイン・エア

Jane Eyre

　（フランス・イタリア・イギリス　1996）

製作総指揮	ガイ・イースト／リカルド・トッツィ／ボブ・ワインスタイン／ハーヴェイ・ワインスタイン
製作	ディソン・ラヴェル／ジョイス・ハーリー／ジャン・フワンソワ・レペティ／ジョヴァンエラ・ザノーニ
監督	フランコ・ゼフィレッリ
原作	シャーロット・ブロンテ
脚本	ヒュー・ホワイトモア／フランコ・ゼフィレッリ
撮影	デヴィッド・ワトキン
音楽	クラウディオ・カポーニ／アレッシオ・ヴラッド
ジャンル	恋愛／文芸
リメイク	ジェーン・エア（1910、1914、1921、1934、1944）

キャスト
アンナ・パキン	少女ジェイン・エア
シャルロット・ゲンズブール	ジェイン・エア
ウィリアム・ハート	ロチェスター
ニック・ナイト	ジョン・リード
ニコラ・ハワード	エリザ・リード
サーシャ・グラフ	ジョージアナ・リード
フィオナ・ショウ	ミセス・リード
ジョン・ウッド	ブロックルハースト
ジェラルディン・チャップリン	ミス・スカッチャード
アマンダ・ルート	ミス・テンプル
レーン・ロウ	ヘレン・バーンズ
リチャード・ウォーウィック	ジョン
ジュディス・パーカー	リア
ジョーン・プローライト	フェアファックス夫人
ジョセフィーヌ・セール	アデール
ビリー・ホワイトロウ	グレイス・プール
サイモン・ベレスフォード	ヘンリー・イシュトン
クリス・ラーキン	フレデリック・リン
エル・マクファーソン	ブランチ・イングラム
ジョン・ツランター	Dr.カーター
サミュエル・ウエスト	ジョン・リヴァース
シャーロット・アッテンボロー	メアリー・リヴァース
マリア・シュナイダー	バーサ
ピーター・ウッドソープ	ブリッグス

内容

　シャーロット・ブロンテの名作の６度目の映画化。
　幼くして両親を亡くしたジェイン・エアは叔母に預けられるが、残酷な叔母はジェインを孤児のための慈善寄宿学校に送る。そこで彼女を待ち受けていたのは、苛酷な規律と虐待だった。
　やがてジェインは自立を求め、教師となって雇い主ロチェスター卿の館ソーンフィールドへと旅立つ。魅力的だが、どことなく暗い影をひきずるロチェスターに惹かれていくジェイン。そして彼もジェインを愛するようになる。が、結婚式の席上で、驚くべき事実が明らかになる……。
　ジェインの重要な少女時代を、11歳でアカデミー助演女優賞を受賞したアンナ・パキンが演じて話題となった。