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マイケル・コリンズ
Michael Collins
 (アメリカ・アイルランド・イギリス 1996)


製作
スティーヴン・ウーリー/レドモンド・モリス
監督
ニール・ジョーダン
脚本
ニール・ジョーダン
撮影
クリス・メンゲス
音楽
エリオット・ゴールデンサル
ジャンル
ドラマ/実話/歴史
受賞
ヴェネチア映画祭
金獅子賞/主演男優賞(リーアム・ニーソン
  LA批評家協会賞 撮影賞

キャスト
イアン・ハート
ジョー・オライリー
ジュリア・ロバーツ
キティ・カイアナン
リーアム・ニーソン
マイケル・コリンズ
アイダン・クイン
ハリー・ボーランド
ジョン・ケニー
パトリック・パース
ローマン・マッケイブ
トーマス・マクドナー
ガー・オリアリー
トーマス・クラーク
マイケル・ドワイヤー
ジェームズ・コノリー
マーティン・マーフィ
リー・ウィルソン
アラン・リックマン
イーモン・デ・ヴァレラ
ショーン・マクギンリー
スミス
スティーヴン・リー
ネッド・ブロイ
チャールズ・ダンス
ソームズ
ジョナサン・リース・メイヤーズ
コリンズの暗殺者

内容
 アイルランドの伝説的な革命の闘士マイケル・コリンズの生涯にスポットを当てた、俊英ニール・ジョーダンの意欲作。
 1916年、アイルランドの革命軍はイギリス軍の強大な軍備の前に敗北。逮捕された兵士コリンズは釈放後、独立運動の新しい担い手としてゲリラ活動に精を出す。彼の強力な指導によって、英国は苦戦を強いられた。
 やがてコリンズは英国と休戦協定を結ぶが、ここで結ばれた条約をめぐってアイルランド軍は分裂し……。
 カリスマ性と人なつっこさを併せ持つコリンズの人間像を、彫り深く描写。平和を願いつつも同胞と戦わざるをえなかった、その悲劇が痛切に迫る。