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ネネットとボニ
Nenette et Boni
 (フランス 1996)


製作
ジョージ・ベナユン
監督
クレール・ドゥニ
脚本
クレール・ドゥニ/ジャン・ポール・ファルジョー
撮影
アニエス・ゴダール
音楽
ティンダースティックス
ジャンル
ドラマ

キャスト
グレゴワール・コラン
ボニ
アリス・ウーリ
ネネット
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
ベッケルの妻
ヴィンセント・ギャロ
ヴィンセンゾ・ブラウン
ジャック・ノロ
ルミネール
ジェラール・メイラン
叔父

内容
パリ、18区、夜。」で注目されたフランスの女性監督クレール・ドゥニの第2作。
 両親の元を飛び出しピザ屋でバイトをしている19歳のボニの家に、ある日15歳の妹ネネットが転がり込んで来た。しかも彼女は妊娠中。ボニはしぶしぶ同居することになるが、次第にネネットとの間に不思議なきずなが芽生え始めていく……。
 兄と妹の交流を見つめる繊細なムードや彼らの仕草、さりげなく置かれた物など、官能的に映す柔らかな映像が印象的。