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ポネット
Ponette (フランス 1996)
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アラン・サルド | |
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ジャック・ドワイヨン | |
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ジャック・ドワイヨン | |
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カロリーヌ・シャンプティエ | |
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フィリップ・サルド | |
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ドラマ/子供 | |
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国際カトリック映画事務局賞/主演女優賞(ヴィクトワール・ティヴィソル) |
NY批評家協会賞 | 外国語映画賞 | |
サンセバスチャン国際映画祭 | 名誉賞 |
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「家族生活」「15歳の無秩序な妖精」などで、少女の揺れ動く心情を繊細に描いたジャック・ドワイヨンによる感動作。母親の死に直面した4歳の少女が現実を受け入れるまでを、少女の視点を通して描く。純粋でひたむきな姿の主人公を極めて自然体で演じたヴィクトワール・ティヴィソルの好演、子供たちの素直で残酷な会話が持つリアリズムが、作品にみずみずしさを与えている。 プロヴァンスの田舎町。母親を自動車事故で亡くしたポネットは、死の意味が分からない。いつかママに会えると信じ続け放心状態でいる彼女を、パパは「ママは天国に行って、もう戻ってこない」と慰める。ママと話をしようと、様々な努力を試みるポネットは、何も変わらない現実に心を痛めるが、やがてそんな彼女に奇跡が訪れる……。 |