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インディアナポリスの夏・青春の傷跡

Going All the Way
 (アメリカ 1997)


製作総指揮
テッド・タネンバウム/リチャード・S・ライト
製作
トム・ゴレイ/アンドレ・ラマル
監督
マーク・ペリントン
原作
ダン・ウェイクフィールド
脚本
ダン・ウェイクフィールド
撮影
ボビー・ブコウスキー
音楽
トマンダンディ
ジャンル
青春/恋愛
受賞
サンダンス映画祭 特別功績賞

キャスト
ジェレミー・デイヴィス
ウィラード・“ソニー”・バーンズ
ベン・アフレック
トム・“ガナー”・カッセルマン
レイチェル・ワイズ
マーティ・ピルチャー
ローズ・マッゴーワン
ゲイル・アン・サイア
エイミー・ロケーン
バディ・ポーター
ジル・クレイバーグ
アルマ・バーンズ
レスリー・アン・ウォーレン
ニーナ・カッセルマン
ジョン・ローダン
エルウッド・バーンズ
ボブ・スワン
ルーク

内容
 MTV界で活躍したマーク・ペリントンの初監督作。50年代のインディアナポリスを舞台に、漠然とした不安を抱える若者たちの姿を描く青春ドラマ。
 帰還兵のソニーとガナーは高校の同級生。それまでつき合いのなかったふたりだが、内向的なソニーとスポーツマンのガナーは、互いに自分にはない魅力を認め合い友情で結ばれる。やがてガナーは知的な美女に翻弄され、ソニーはなかなかうまくいかない恋に傷ついていく……。
 恋や将来、家族間の問題に苦悩する若者たちの心の動きを、ときにコミカルにときにシリアスに繊細なタッチで描出。混沌とした50年代を背景に、青春の光と陰をスタイリッシュに映し出す。