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セブン・イヤーズ・イン・チベット
Seven Years in Tibet
 (アメリカ 1997)


製作総指揮
マイケル・ベスマン/リチャード・B・グッドウィン/デヴィッド・ニコルズ/ダイアン・サマーズ
製作
ジャン・ジャック・アノー/キャサリン・モーリン/イアン・スミス/アリサ・テイガー/ジョン・H・ウィリアムズ
監督
ジャン・ジャック・アノー
原作
ハインリッヒ・ハラー
脚本
ベッキー・ジョンストン
撮影
ロバート・フレイズ
音楽
ジョン・ウィリアムズ
ジャンル
ドラマ/実話

キャスト
ブラッド・ピット
ハインリッヒ・ハラー
デヴィッド・シューリス
ペーター
B・D・ウォン
ンガワン・ジグン
マコ
クンゴ・ツァロン
ダニー・デンゾンパ
摂政
インゲボルガ・ダプカネイト
イングリッド・ハラー
ジャムヤン・ジャムツォ・ワンジュク
ダライ・ラマ(14歳)

内容
 実在のオーストリアの登山家ハインリッヒ・ハラーが、第二次大戦前後にたどった波乱の運命を描くヒューマン・ドラマ。
 '39年、ヒマラヤ登頂の野心に燃えるハラーは、身ごもった妻をふりきってヒマラヤ山脈に向かう。しかし戦争が勃発し、ハラーと登山隊のペーターらは連合軍の捕虜となる。
 ペーターとともに収容所を脱走したハラーは、2年間の山中でのサバイバル生活を経てチベットへ到達。そこでハラーは若きダライ・ラマの家庭教師となり、西洋文化に興味を抱く彼との交流の日々を過ごすのだった。
 偉大な宗教指導者ダライ・ラマとの出会いによって、独善的だった主人公の人間性の目覚めをピットが熱演。アンデス山麓周辺に大がかりなセットを建造し、チベットの生活様式を再現している。序盤の登山シーンをはじめとする壮大な自然美も見もの。