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従妹ベット

Cousin Bette
 (アメリカ・イギリス 1996)


製作総指揮
ロブ・シェイドリンガー/リン・シーファート/スーザン・タール
製作
サラ・ラドクリフ/フィリップ・ゲッツ/ネリス・トーマス
監督
デス・マカナフ
原作
オノレ・ド・バルザック
脚本
リン・シーファート/スーザン・タール
撮影
アンドレイ・セクラ
音楽
サイモン・ボスウェル
ジャンル
コメディ/ドラマ/文芸

キャスト
ジェラルディン・チャップリン
アドリーヌ・ヒューロット
ジョン・ベンフィールド
Dr.ビアンコーン
トビー・スティーヴンス
ヴィクトリン・ヒューロット
ヒュー・ローリー
ヘクター・ヒューロット男爵
ジェシカ・ラング
ベット・フィッシャー
ポール・バンデイ
神父
ローラ・フレイザー
マリエット
ケリー・マクドナルド
ホーテンス・ヒューロット
エリザベス・シュー
ジェニー・カディン
ボブ・ホスキンス
セザール・クレヴェル
エイデン・ヤング
ウェンセスラス・スタインバック伯爵

内容
 フランスの文豪バルザックの大作「人間喜劇」の一部を映画化。19世紀のフランスを舞台に、愛欲と金の絡んだ複雑な人間模様と復讐の物語がブラックなユーモアで描かれる。
 貴族ヒューロット家のベットは、想いを寄せていたヘクターを従姉のアドリーヌにとられ、おまけに貧乏画家の年下の恋人ウェンセスラスまでも彼女の娘に奪われてしまう。逆上した彼女は、ヘクターのかつての愛人である歌姫ジェニーを仲間に引き入れ、ウェンセスラスを誘惑させることに成功。さらに、娘に言い寄っていた市長を巧みに操り、自分を裏切った者たちへの復讐を着々と進めていく……。
 残酷な恋愛ゲームを仕掛けるヒロインを、ジェシカ・ラングが熱演。