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メリーに首ったけ

There's Something About Mary
 (アメリカ 1998)


製作総指揮
ボビー・ファレリーピーター・ファレリー
製作
フランク・ベドア/マイケル・スタインバーグ/ブラッドリー・トーマス/チャールズ・B・ウェスラー/マーク・シャーペンティア/パトリック・ヒーリー/マーク・S・フィッシャー/ジェームズ・B・ロジャース
監督
ボビー・ファレリーピーター・ファレリー
脚本
エド・デクター/ジョン・J・ストラウス/ピーター・ファレリーボビー・ファレリー
撮影
マーク・アーウィン
音楽
ジョナサン・リッチマン
ジャンル
コメディ/恋愛
受賞
アメリカン・コメディ賞 主演女優賞(キャメロン・ディアス
NY批評家協会賞 主演女優賞(キャメロン・ディアス

キャスト
キャメロン・ディアス
メアリー・ジャンセン・マシューズ
マット・ディロン
パット・ヒーリー
ベン・スティラー
テッド・ストローマン
リー・エヴァンス
タッカー/ノーマン・フィップス
クリス・エリオット
ドム・ウォガノースキー(ウージー)
リン・シェイ
マグダ
ジェフリー・タンバー
サリー
マーキー・ポスト
メリーの母、シーラ
キース・デヴィッド
メリーの父、チャーリー
W・アール・ブラウン
ウォーレン・ジャンセン
サラ・シルヴァーマン
ブレンダ
キャンディ・アレクサンダー
ジョーニー
マーニー・アレクセンバーグ
リサ
リチャード・タイソン
クレヴォイ
ボブ・モラン
スタブラー

内容
 オバカなギャグを満載したラブ・コメディ。
 気弱なテッドは高校時代の憧れの同級生メリーを、13年も忘れられずにいた。思い余った彼は、保険調査員のヒーリーにメリーの近況を調査させる。
 ところが、調査を進めるうちにヒーリーも彼女の魅力にマイってしまい、テッドを騙して諦めさせようとする。ヒーリーの嘘に気づいたテッドはメリーに会いに出かけ、ヒーリーと彼女を争う。しかし、メリーに恋しているのは彼らだけではなかった……。
 ズボンのジッパーに男性器を挟む冒頭のエピソードを皮切りに、下ネタを含む過激なギャグが連続。しかし、何より魅力的なのはチャーミングなヒロイン、キャメロン・ディアス。下ネタをも中和してしまう、彼女の屈託のない笑顔が、さわやかな後味を与えてくれる。