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マグノリア
Magnolia
(アメリカ 1999)
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マイケル・デ・ルーカ/リン・ハリス | |
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ポール・トーマス・アンダーソン/ジョアン・セラー/ダニエル・ラピ/ディラン・ティシュナー | |
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ポール・トーマス・アンダーソン | |
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ポール・トーマス・アンダーソン | |
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ロバート・エルスウィット | |
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ジョン・ブライオン/フィオナ・アップル | |
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ドラマ | |
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金熊賞 |
シカゴ批評家協会賞 | 助演男優賞(トム・クルーズ) | |
ゴールデン・グローブ賞 | 助演男優賞(トム・クルーズ) | |
ナショナル・ボード・オブ・レビュー | 助演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)/助演女優賞(ジュリアン・ムーア) | |
サン・セバスチャン国際映画祭 | 作品賞 | |
トロント批評家協会賞 | 監督賞/作品賞/脚本賞 |
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死の床で苦しむテレビ・プロデューサー。彼は音信不通の息子で、今はSEX教祖として本やテレビで有名なフランク・マッキーを連れてきてほしいと看護人に頼む。そんな中、プロデューサーの若い妻リンダは自分の罪に苦しんでいた。 癌の宣告を受けたクイズ番組の司会者、その妻、彼を憎む娘、その娘に想いを寄せる警察官、クイズ番組で記録を更新中の天才少年、その父親、殺人事件のカギをにぎる黒人少年、かつてクイズ番組で天才少年と言われた中年男、一見なんの繋がりもない12人の人々が、不思議な糸によって結びついていく…。 「ブギー・ナイツ」でアカデミー賞にノミネートされ数々の賞に輝いたポール・トーマス・アンダーソンの熱いメッセージが込められた愛の映画。それは恋人や夫婦、親子といった様々な愛の形。 劇中「過去は捨てたと思っても過去は追ってくる」というセリフがしばしば登場する。この作品のテーマは「過ちを許せるか?そしてその人を愛せるか?」。 この映画の主題歌を歌うエイミー・マンの歌をヒントにアンダーソン監督が書き上げた本作。途中12人の人々が歌う「エイミー・マン/ワイズ・アップ」の詩にこんなフレーズがある。“こう思ってた?最初のうちはすべて望みどおりだと…” 誰もがもっている後悔、それを許すことによって、新たな希望が生まれるのかもしれない。 |