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レッドプラネット

Red Planet
 (オーストラリア・アメリカ 2000)


製作総指揮
アンドリュー・メイソン/チャック・ファラー/チャールズ・J・D・シュリッセル
製作
ブルース・バーマン/マーク・カントン/スティーヴン・ジョーンズ/ジョージ・サラレグイ
監督
アントニー・ホフマン
原作
チャーック・ファラー
脚本
チャック・ファラー/ジョナサン・リムキン
撮影
ピーター・サシツキー
音楽
グレアム・レヴェル/スティング
ジャンル
SF/アクション/スリラー

キャスト
ヴァル・キルマー
ロビー・ギャラガー
キャリー・アン・モス
ケイト・ボーマン
ベンジャミン・ブラット
テッド・サントン
トム・サイズモア
Dr。クイン・バーチナル
サイモン・ベイカー
チップ・ピタンギル
テレンス・スタンプ
Dr。バド・チャンティラス
ジェシカ・モートン
ウェブサイトファン
キャロライン・ボッシ
ウェブサイトファン
ボブ・ニール
NASAの声
ニール・ロス
宇宙服の声

内容
 2050年。地球滅亡を目前にした人類にとって、残された道は火星への移住のみ。各国の合同科学チームは「火星地球化計画」を進めていた。それは火星に藻の一種を移植し、その光合成によって酸素を確保し、人類が生きるための環境を作ること。
 しかしある日、火星から通信が途絶える。原因追求のため、火星に向けて人類初の有人飛行を決行。唯一の女性である船長のボーマン、化学分析チームのリーダー・バーチナル、整備士のギャラガーらそれぞれのプロが結集するが、宇宙船は大きなダメージを受けてようやく火星に着陸。しかもそこには、信じられない光景が広がっていた。
 ナイキのCMで名を馳せたアントニー・ホフマン監督が、TVコマーシャルで鍛えた映像感覚をフルに発揮。スタイリッシュな映像で描くSF大作。ヴァル・キルマーやテレンス・スタンプらが演じるのは、過酷な状況に追い込まれた宇宙飛行たちの命懸けのサバイバル。謎が謎を呼ぶストーリー、先の読めない展開がスリリングだ。なかでも自らの意志を持ちはじめるロボットの、豹のような滑らかな動きは見もの。