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三つ数えろ
The Big Sleep
(アメリカ 1946)
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| 製作総指揮 | ジャック・L・ワーナー | |
| 製作 | ハワード・ホークス | |
| 監督 | ハワード・ホークス | |
| 原作 | レイモンド・チャンドラー | |
| 脚本 | ウィリアム・フォークナー/リー・ブラケット/ジュールス・ファースマン | |
| 撮影 | シド・ヒッコクス | |
| 音楽 | マックス・スタイナー | |
| ジャンル | クライム/ミステリー | |
| リメイク | ロング・グッドバイ(1973)/大いなる眠り(1978) | |
| 関連作品 | さらば愛しき女よ(1975) | |
| キャスト | |
| ハンフリー・ボガート | フィリップ・マーロウ |
| ローレン・バコール | ヴィヴィアン・スターンウッド・ラトレッジ |
| ジョン・リッジリー | エディ・マーズ |
| マーサ・ヴィッカーズ | カルメン・スターンウッド |
| ドロシー・マローン | 書店主 |
| ペギー・ナドセン | モナ・マーズ |
| 内容 |
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あまりにも名高いハードボイルド小説の傑作、チャンドラーの「大いなる眠り」の映画化。ボガートのフィリップ・マーロウは、「マルタの鷹」のサム・スペードと並んで不滅の当たり役。 私立探偵マーロウは、ある金持ちの老人から末娘が脅迫されているので助けて欲しいと依頼される。その末娘の素行を調べていくうち、姉のヴィヴィアンの不可解な行動に疑問を持つ。やがて末娘を脅迫していた書店主のガイガーが、何者かに射殺された。 ツバ広のソフトをややあみだにかぶり、推理よりも行動が先という私立探偵スタイルは、ボギーならではの迫力で、のちの探偵映画に大きな影響を与えた。 |