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カラスの飼育
Cria cuervos
(スペイン 1976)
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エリアス・ケレヘタ | |
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カルロス・サウラ | |
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カルロス・サウラ | |
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テオ・エスカミーリャ | |
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フェデリコ・モンポー | |
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ドラマ | |
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カンヌ映画祭 | 審査員賞グランプリ |
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母親の死後、父親と暮らす幼い3人姉妹。次女のアナは、美しく優しかった母親を敬愛しており、母親の死が父親のせいと信じていた。その父親がある日突然亡くなり、3人姉妹は伯母に育てられることに。伯母はしつけが厳しく、アナは母親が生きていた頃を懐かしく思い、しばしば母親の幻影を見る。 ある日、伯母に叱られたアナは、父親にそうしたのと同様に伯母にも毒薬を飲ませようと決心するが、アナが毒薬と信じていたのは、ただの重曹だった……。 幼い少女の視点から、過去と現在、そして大人になった未来からの回想という3つの“時制”を交錯させながら描くサスペンス・タッチの心理ドラマ。「ミツバチのささやき」のアナ・トレントの瞳は、ここでも映画全体を支えるほど魅力的。 |