ボーイ・ミーツ・ガール

ボーイ・ミーツ・ガール

Boy Meets Girl

　(フランス　1984)

製作	パトリシア・モラス
監督	レオス・カラックス
脚本	レオス・カラックス
撮影	ジャン・イヴ・エスコフィエ
音楽	ジャック・ピノー／デヴィッド・ボウイ／セルジュ・ゲンズブール
ジャンル	ドラマ
受賞	カンヌ映画祭	ヤング大賞

キャスト
アンナ・バルダシーニ	フローレンス
キャロル・ブルックス	エレン
フレデリック・シャルボニュー	通訳
クリスチャン・クラレック	トマ
ジャン・デュフロ	ブーリアナ
ドニ・ラヴァン	アレックス
ハンス・メイヤー	宇宙飛行士
メイト・ナイア	メイト
ミレーユ・ペリエ	ミレーユ

内容

　恋人を親友にとられたアレックス。彼は親友を殺そうとして思いとどまる。一方、ミレーユも恋人と喧嘩別れ。たまたまふたりのやりとりを聞いたアレックスは、ミレーユがパーティに行くことを知り、そこに潜りこむ。風変わりな客でいっぱいのパーティで、ふたりは出会い、アレックスはミレーユに恋する。
　だが、ある夜、ミレーユのアパートを訪れたアレックスは、胸にハサミを抱えた彼女を知らずに抱きしめてしまう。
　「汚れた血」で脚光を浴びた鬼才レオス・カラックスの衝撃のデビュー作。孤独な若者の魂が夢と現実を織りまぜた美しいモノクロ画面の中で輝きわたる。