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ベルリン・天使の詩
Der Himmel Uber Berlin
(西ドイツ・フランス 1987)
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イングリッド・ビンディッシュ | |
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パスカル・ダウマン/アナトール・ドーマン/ヴィム・ヴェンダース | |
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ヴィム・ヴェンダース | |
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ヴィム・ヴェンダース/ピーター・ハンク | |
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アンリ・アルカン | |
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ユルゲン・ナイパー | |
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ファンタジー/ドラマ/恋愛 | |
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カンヌ映画祭 | 監督賞 |
ヨーロッパ映画賞 | 監督賞/助演男優賞(カート・ボイス) | |
インディペンデント・スピリット賞 | 外国映画賞 | |
LA批評家協会賞 | 撮影賞/外国映画賞 | |
全米批評家協会賞 | 撮影賞 | |
NY批評家協会賞 | 撮影賞 |
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ヴェンダースが10年ぶりにドイツに戻って作った傑作。 わらべ歌に続いて、ベルリンの街。モニュメントの上から人々を見守っている天使ダミエル。天使の耳には地上の人々の内心の声が聞こえるが光景はモノトーンでしか見えない。天使の姿は子供たちにしか見えない。 アメリカの映画スター、ピーター・フォークが撮影のためベルリンに向かっているころ、ダミエルは親友の天使カシエルに人間でない自分にいや気がさすと、天使としてとんでもない告白をした。さらにとあるサーカスで空中ブランコの練習をしているマリオンを見て一瞬、経験をしたことのない色彩を目に覚えるが、それがなぜだか分からない。天使は人間に恋すると死ぬ。ダミエルはカシエルの心配をよそにマリオンに素直に恋してしまう。 ピーター・フォークは見えない天使に向かって、しきりに握手を求め、人間になれと誘惑する。コンサート・シーンにニック・ケイヴ&バッド・シーズなども顔を見せる。 |