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ワンダとダイヤと優しい奴ら
A Fish Called Wanda
 (アメリカ 1988)


製作総指揮
スティーヴ・アボット/ジョン・クリース/ジョン・コンフォート
製作
マイケル・シャンバーグ
監督
チャールズ・クライトン/ジョン・クリース
原作
ジョン・クリース/チャールズ・クライトン
脚本
ジョン・クリース
撮影
アラン・ヒューム
音楽
ジョン・デュ・プレ
ジャンル
コメディ/クライム
シリーズ
危険な動物たち(1997)
受賞
アカデミー賞 助演男優賞(ケヴィン・クライン
英国アカデミー賞 主演男優賞(ジョン・クリース)/助演男優賞(マイケル・パリン)

キャスト
ジョン・クリース
アーチー
ジェイミー・リー・カーティス
ワンダ
ケヴィン・クライン
オットー・ウエスト
マイケル・パリン
ケン
マリア・エイトケン
ウェンディ
トム・ジョージソン
ジョージ
パトリシア・ヘイズ
コーディ夫人
ジェフリー・パーマー
判事
シンシア・クリース
ポーティア
ピーター・ジョンフィールド
マーヴィン警部

内容
 イギリスを代表する笑劇集団モンティ・パイソンの、ブラックで乾いたユーモアと、アメリカらしいスピーディでパワフルなドタバタがドッキング。前例を見ないまったく新しいタイプの無国籍コメディができあがった。
 世界有数の宝石商業地区ロンドンのハットン・ガーデンズ。ゴージャスな宝石店が強盗に襲われ、1300万ポンドのダイヤが盗まれた。犯人は、ボス・ジョージを筆頭に、ケン、オットー、紅一点ワンダの4人組。
 ところが、ワンダにほれ込んでいるオットーが、彼女のためにとダイヤの独り占めをたくらみ、ボスを密告。が、さすがはボス。ダイヤをどこかへ隠して知らぬ顔。ワンダは、ボスの弁護士マーチーに色気で迫り、宝石の在りかを聞き出そうとするが……。
 美しくセクシーで“翔んでる”女泥棒ワンダを、ジェイミー・リー・カーティスが好演。