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数に溺れて
Drowning by Number
(イギリス・オランダ 1988)
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キース・カサンダー/デニス・ウィグマン | |
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ピーター・グリーナウェイ | |
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ピーター・グリーナウェイ | |
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サッシャ・ヴィエルニー | |
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マイケル・ナイマン | |
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ドラマ/クライム/コメディ | |
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カンヌ映画祭 | パルムドール大賞 |
シアトル国際映画祭 | 監督賞 |
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原題の「DROWNING BY NUMBERS」は“次々に溺れて”という意味にもなる。 物語は、同じシシーという名前を持つ祖母、母、娘の3人が、それぞれの夫を溺死させていくという、ブラック・ユーモアの効いた話を軸にしている。 彼女たちの〈殺人〉を事故に見せかける検視官と、死にまつわる儀式的なゲームに夢中の彼の息子がそれに絡んで、言葉と数の遊びに彩られた不思議な映像世界が展開する。1から100までの数字が映画の中に散りばめられて、それを追っていくだけでも興味は倍増。 「ZOO」「建築家の腹」同様、グリーナウェイ=ヴィエルニー・コンビの不思議な映像が魅力的。 |