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ギルバート・グレイプ
What's Eating Gilbert Grape
 (アメリカ 1993)


製作総指揮
アラン・C・ブロンキスト/ラッセ・ハルストレム
製作
デヴィッド・マタロン/パーティル・オールソン/メア・テパー
監督
ラッセ・ハルストレム
原作
ピーター・ヘッジス
脚本
ピーター・ヘッジス
撮影
スヴェン・ニクヴィスト
音楽
ビョルン・イスファルト/アラン・パーカー
ジャンル
コメディ/ドラマ
受賞
シカゴ批評家協会賞 新人男優賞(レオナルド・ディカプリオ
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 助演男優賞(レオナルド・ディカプリオ

キャスト
ジョニー・デップ
ギルバート・グレイプ
レオナルド・ディカプリオ
アーニー・グレイプ
ジュリエット・ルイス
ベッキー
メアリー・スティーンバーゲン
ベティ・カーヴァー
ダーリーン・ケイツ
ママ(ボニー・グレイプ)
ローラ・ハリントン
エイミー・グレイプ
メアリー・ケイト・シェルハート
エレン・グレイプ
ケヴィン・タイ
ケン・カーヴァー
ジョン・C・ライリー
タッカー・ヴァン・ダイク
クリスピン・グローヴァー
ボビー・マクバーニー;葬儀屋

内容
 「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」で世界的に評価を得たラッセ・ハルストレムがアメリカに進出して撮った、ハートウォーミングな青春映画の秀作。
主人公の青年ギルバートは生まれてから24年間、故郷の田舎町を出たことがない。過食症のために異様に太った母や、脳に障害を持つやんちゃな弟の面倒をみなければならないからだ。
 そんな彼が、キャンピング・カーで旅暮らしを送る少女ベッキーと出会ったことから迎える内面の変化を、さわやかに描出。家族の強い絆をイヤミなく、ユーモアを交えて描いたタッチにハルストレムの手腕が光る。ジョニー・デップやレオナルド・ディカプリオら、若手俳優たちのみずみずしい演技も秀逸。