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ミュリエルの結婚
Muriel's Wedding
 (オーストラリア・フランス 1994)


製作
リンダ・ハウス/ジョセリン・ムーアハウス/マイケル・D・アグリオン/トニー・マフッド
監督
P・J・ホーガン
脚本
P・J・ホーガン
撮影
マーティン・マグラス
音楽
ピーター・ベスト
ジャンル
恋愛/コメディ/青春
受賞
オーストラリア映画協会賞 音響賞/主演女優賞(トニ・コレット)/助演女優賞(レイチェル・グリフィス)/作品賞

キャスト
トニ・コレット
ミュリエル・ヘスロップ/マリエル・ヘスロップ・ヴァン・アークル
ビル・ハンター
ビル・ヘスロップ
レイチェル・グリフィス
ロンダ
ジニー・ドリナン
ベティ・ヘスロップ
ジェニー・ネヴィンソン
ディードル・チェンバーズ
ソフィー・リー
タニア・デガノ
ロザリンド・ハモンド
シェリル
ベリンダ・ジャレット
ジャニーン
ピッパ・グランディソン
ニコル
ダニエル・ワイリー
ペリー・ヘスロップ
ギャビー・ミルゲイト
ジョーニー・ヘスロップ
マット・デイ
ブライス・ノーブス
クリス・ヘイウッド
ケン・ブランデル、コーチ
ダニエル・ラペイン
デヴィッド・ヴァン・アークル

内容
 「ベスト・フレンズ・ウェディング」のP・J・ホーガンが長編デビューを果たしたラブ・コメディ。
 町の有力者を父に持つミュリエルは、高校を中退して今は職もない。友人たちからはダサいと笑い者にされている。そんな彼女が、新しい自分になるため、名前をマリエルに変えてシドニーへと出発。幸せになるためには結婚しかないと信じる彼女の、大奮闘が始まる。
 ABBAの軽妙な音楽にのせて、結婚を夢見る女の子の姿をユーモアとペーソスを交えて描く。本国のみならず米国でも大ヒットし、20キロも体重を増やして主役に挑んだトニ・コレットは95年度ゴールデン・グローブ賞のコメディ部門で主演女優賞にノミネートされた。