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ニーナの情事
Nina Takes a Lover
 (アメリカ 1994)


製作総指揮
グレアム・ブリトール/シェルビー・ノートキン
製作
ジェーン・ヘルナンデス/アラン・ジェイコブス/クラリッサ・ペレット
監督
アラン・ジェイコブス
脚本
アラン・ジェイコブス
撮影
フィル・パーメット
音楽
トッド・ボーケレイジ
ジャンル
コメディ/恋愛

キャスト
ローラ・サン・ジャコモ
ニーナ
ポール・リス
写真家
マイケル・オキーフ
ジャーナリスト
クリスティ・コナウェイ
友人
フィッシャー・スティーヴンス
ポーリー
アラン・ライトナー
カリビアン・ミュージシャン
ヴィンセント・ラース
カリビアン・ミュージシャン
カーター・コリンズ
カリビアン・ミュージシャン
ミシェル・コープ
靴屋店員
マリアンナ・アストレム・ド・フィーナ

内容
 夫としばらく離れて暮らすことになった30代の人妻ニーナは、ある日、公園で出会ったイギリス人のカメラマンと恋に落ちる。今まで知らなかっためくるめく感覚に戸惑いながらも、次第に愛人との情事に溺れていくが……。
 何不自由なく暮らすアッパーミドル階級の女を主人公に、女と男の恋愛の綾を小粋に綴ってみせた一編。「セックスと嘘とビデオテープ」を思わせる心理描写に加え、最後に用意された物語の意外な結末にも、アラン・ジェイコブス監督のセンスの良さがうかがえる。