アンナ・カレーニナ

アンナ・カレーニナ

Anna Karenina

　（アメリカ　1997）

製作総指揮	スティーヴン・マッケヴィティ
製作	ブルース・デイヴィ／ジム・レムリー
監督	バーナード・ローズ
原作	レオ・トルストイ
脚本	バーナード・ローズ
撮影	ダリン・オカダ
音楽	セルゲイ・ラフマニノフ
ジャンル	恋愛／文芸
リメイク	アンナ・カレーニナ（1910、1911、1914、1915、1917、1918、1919、1927、1934、1935、1948、1952、1953、1956、1961、1967、1971、1974）

キャスト
ソフィー・マルソー	アンナ・カレーニナ
ショーン・ビーン	ウロンスキー
アルフレッド・モリーナ	レヴィン
ミア・カーシュナー	キティ
ジェームズ・フォックス	カレーニン
フィオナ・ショウ	リディア
ダニー・ヒューストン	スティヴィア
フィリダ・ロウ	フランスカヤ
デヴィッド・ショフィールド	ニコライ
サスキア・ウィッカム	ドリー
ジェニファー・ホール	ベッツィ
アンナ・カルダー・マーシャル	シュチェバツキー王女
ヴァレリー・ブラデル	大使夫人
ニール・バギー	医師
アンソニー・カーフ	サープリオフスコイ
ヴァーノン・ドブチェフ	ペストフ
ハミッシュ・ファルコナー	セリオザ
ステファン・グリフ	カランスキー
バーバラ・ホーン	ミス・エドワーズ
ラリッサ・コースネットソーワ	アガサ
ジェレミー・シェフィールド	ボリス
ジャスティン・ワデル	ノードストン伯爵夫人
ミカイル・ヒメレフ	マホティン
クセニア・ラポポート	マリア
ピーター・ショロホフ	カピトニッチ
ジュリア・クラスノーワ	ソロキン王女
ジャーマン・マクシモフ	神父
タチアナ・ザハロワ	助産婦
セルゲイ・シャービナ	コーニー
ジェレナ・イヴィーナ	リザベータ
ヴァディム・サドフニコフ神父	アイン神父

内容

ヴィヴィアン・リーらを主演に幾度も映画化されてきたトルストイの長編小説を、「不滅の恋　ベートーヴェン」のバーナード・ローズが映画化。貴族社会で情熱的な愛を貫くヒロイン、アンナを演じるのは「女優マルキーズ」のソフィー・マルソー。
1880年、ロマノフ王朝時代のモスクワ。軍人ウロンスキー伯爵に見初められた高官カレーニンの妻アンナ。やがて二人は深く愛し合い、彼の子を妊娠したアンナは夫に離婚を申し立てるが、それを拒否され流産してしまう。離婚問題が進展しないまま、二人は世間から冷たい視線を浴びる。追いつめられたアンナはついに絶え切れず自らその生涯にピリオドを打つのだった。