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シン・レッド・ライン
The Thin Red Line
(アメリカ 1998)
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ジョージ・スティーヴンスJr。 | |
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ロバート・マイケル・ガイスラー/グラント・ヒル/ジョン・ロバルデュー/シーラ・デイヴィス・ローレンス/マイケル・ウティーヴンス | |
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テレンス・マリック | |
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ジェームズ・ジョーンズ | |
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テレンス・マリック | |
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ジョン・トール | |
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ハンス・ジマー/フランチェスコ・ルピカ/ジョン・パウエル | |
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ドラマ/戦争 | |
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ベルリン国際映画祭 | 金熊賞 |
シカゴ批評家協会賞 | 撮影賞/監督賞 | |
NY批評家協会賞 | 撮影賞/監督賞 |
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テレンス・マリック監督が「天国の日々」以来、20年ぶりに取り組んだ哲学的な戦争大作。 '42年、日本軍が待ち構えるガダルカナル島に上陸した米軍C中隊には、脱走を繰り返すウィット二等兵、海千山千のウェルシュ曹長、部下思いのスタロス大尉らがいた。日本軍の猛反撃に遭った彼らは、生と死の境界(シン・レッド・ライン)をさまよっていく。 マリック監督が焦点を当てるのは、それぞれの兵士たちが極限状況の中で心に抱く個人的な思い。またリアルな戦闘シーンの合間に挿入される南海の自然美が、得も言われぬ叙情性を醸し出し、戦争の愚かさを際立たせる。 ジョン・トラボルタ、ジョージ・クルーニーといった大物スターが小さな脇役で登場し、監督の映画界復帰を祝福している。原作は「大突撃」の題名で映画化されたこともあるジェームズ・ジョーンズの戦争文学。 |