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ブレア・ウィッチ・プロジェクト

The Blair Witch Project
 (アメリカ 1999)


製作総指揮
ボブ・エイック/ケヴィン・J・フォックス
製作
ロビン・カウィー/グレッグ・ヘイル/マイケル・モネーロ
監督
ダニエル・ミリック/エドゥアルド・サンチェス
脚本
ダニエル・ミリック/エドゥアルド・サンチェス
撮影
ニール・フリダリックス
音楽
トニー・コーラ
ジャンル
ホラー/スリラー/ミステリー
パロディ
皆殺しの天使(1962)
受賞
カンヌ映画祭 外国映画賞
フロリダ批評家協会賞 ゴールデン・オレンジ賞

キャスト
ヘザー・ドナヒュー
ヘザー・ドナヒュー
ジョシュア・レナード
ジョシュア・‘ジョッシュ’・レナード
マイケル・C・ウィリアムズ
マイケル・‘マイク’・ウィリアムズ
ボブ・グリフィン
漁師
ジム・キング
インタビュアー
サンドラ・サンチェス
ウェイトレス
パトリシア・デコウ
メアリー・ブラウン

内容
 1999年夏北米27館で限定公開されるや、急激な人気から、インディペンデント映画では異例の2321館にまで公開館数を拡大し、並み居る大作を相手に6週連続ベスト10入りし、今年最も利益率の高い映画となった「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」。
 ――1994年10月、メリーランド州の森で魔女伝説を追うドキュメンタリー映画の撮影をしていた3人の映画学科の学生が行方を絶つ。そして1年後、彼らが撮影したフィルムだけが発見された…。 実際に俳優たちにカメラを持たせての撮影。また、彼らを疲労・空腹・相互不信といった極限状況に追い込むことによる生々しい表情や反応。
 インターネットのホームページ上に作り込まれた事件のディテールなどにより、上映開始と同時に、「現実か虚構か」と大きな議論を生み、大ブレイクした。粒子の粗い映像と手持ちカメラの大きく揺れる画面は、観客をも「極限状況」に導く。