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ルートヴィヒ 神々の黄昏
Ludwig
(フランス・イタリア・西ドイツ 1972)
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ロバート・ゴードン・エドワーズ | |
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ディーター・ガイスラー/ウーゴ・サンタルチア | |
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ルキノ・ヴィスコンティ | |
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スーゾ・チェッキ・ダミーコ/エンリコ・メディオーリ/ルキノ・ヴィスコンティ | |
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アルマンド・ナンヌッチ | |
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シューマン/ワグナー/オッフェンバック | |
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ドラマ/歴史 |
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19歳の若さでバイエルン国王となったルートヴィヒ2世は、作曲家ワグナーに心酔し、巨大な国費を注ぎこんだ。彼が思いを寄せる従姉のオーストリア皇后エリザベートは、妹ソフィーとの婚約を勧め彼も同意するが、エリザベートへの思いが断ち難く婚約は破棄される。 1886年、オーストリアとの戦いに敗れ、信頼していたワグナーにも裏切られたルートヴィヒは孤独のどん底へと突き落とされていく……。 「地獄に堕ちた勇者ども」「ベニスに死す」に続いて作られた、ヴィスコンティのドイツ3部作を締めくくる作品。 19世紀半ば、国王に即位し、40歳で謎の死を遂げた“伝説の狂王”ルートヴィヒ2世の生涯を描いたこの作品には、病に倒れながらも執念で撮り上げたヴィスコンティの気迫が全編にみなぎっている。 ルートヴィヒにはヴィスコンティが愛したバーガーが扮し、鬼気迫る演技で狂王になりきった。 |