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ジャンヌ 薔薇の十字架
Jeanne la Pucelle II - Les prisons
 (フランス 1994)


製作
マルティーヌ・マリニャック/モーリス・ティンシャン
監督
ジャック・リヴェット
脚本
パスカル・ボニツェール/クリスティーヌ・ロラン/ジャック・リヴェット
撮影
ウィリアム・リュプチャンスキー
音楽
ジョルディ・サヴァール
ジャンル
歴史/ドラマ
リメイク
ジャンヌ・ダルク(1895、1899、1916、1917、1929、1935、1948、1953、1954、1957 、1961、1988、1999、2004)/裁かるゝジャンヌ(1928)/ジャンヌ・ダルク裁判(1962)
シリーズ
ジャンヌ 愛と自由の天使(1994)

キャスト
サンドリーヌ・ボネール
ジャンヌ・ダルク
アンドレ・マルコン
シャルル
ジャン・ルイ・リシャール
トレモル
ディディエ・スヴェグラン
ラオル
ジャン・ピエール・ロリ
ジャン
ブルーノ・ウォルコウィッチ
ギル
ナタリー・リシャール
カトリーヌ
ジャン・ピエール・ベッケル
   

内容

 激動の15世紀を闘い抜いた聖女ジャンヌ・ダルクの知られざる側面に焦点をあてた壮大な叙情詩。
 「ジャンヌ 愛と自由の天使」に続く本作では、オルレアン勝利のあと、シャルルを正式にフランス国王とするランスでの戴冠式を実現し、パリ進軍を続けるジャンヌの晴れ舞台と、イギリス軍の捕虜となり、宗教裁判にかけられ処刑される彼女の最期までを描いている。
 リヴェット作品でおなじみのウィリアム・リュプチャンスキーが神秘的な中世絵巻をみごとな映像で再現している。