シュレック

シュレック

Shrek

　(アメリカ　2001)

製作総指揮	ペニー・フィンクルマン／サンドラ・ラビンス／デヴィッド・リップマン／スティーヴン・スピルバーグ
製作	ジェフリー・カッツェンバーグ／テッド・エリオット／テリー・ロッシオ／アーロン・ワーナー／ジョン・Ｈ・ウィリアムズ
監督	アンドリュー・アダムソン／ヴィッキー・ジェンソン／スコット・マーシャル
原作	ウィリアム・スタイグ
脚本	テッド・エリオット／テリー・ロッシオ／ジョー・スティルマン／クリス・ミラー／ロジャー・Ｓ・Ｈ・シュルマン／コディ・キャメロン／コンラッド・ヴァーノン
音楽	ジョン・パウエル
ジャンル	アニメ／ファンタジー／コメディ
シリーズ	シュレック２（2004）
パロディ	フランケンシュタイン（1931）／白雪姫（1937）／ロビン・フッド（1938）／ピノキオ（1940）／ファンタジア（1940）／ダンボ（1941）／シンデレラ（1950）／ピーターパン（1953）／眠れる森の美女（1959）／ウエスト・サイド物語（1961）／メリー・ポピンズ（1964）／卒業（1967）／猿の惑星（1968）／ピンク・パンサー２（1975）／タクシードライバー（1976）／サタデー・ナイト・フィーバー（1977）／レディホーク（1985）／ハイランダー（1986）／ WWFプライムタイム・レスリング（1986）／スペースボール（1987）／プリンセス・ブライド・ストーリー（1987）／ネバーエンディング・ストーリー第２章（1990）／ロビン・フッド（1991）／美女と野獣（1991）／ジュラシック・パーク（1993）／ロビン・フッド　伝説のタイツ男（1993）／ライオンキング（1994）／ベイブ（1995）／ザ・ロック（1996）／インデペンデンス・デイ（1996）／オースティン・パワーズ（1997）／フィフス・エレメント（1997）／ムーラン（1997）／バグズ・ライフ（1998）／マトリックス（1999）／シャンハイ・ヌーン（2000）／チャーリーズ・エンジェル（2000）／ダンジョン＆ドラゴン（2000）
受賞	アカデミー賞	長編アニメ映画賞
	英国アカデミー賞	脚色賞
	フロリダ批評家協会賞	アニメ映画賞
	カンザスシティ批評家協会賞	アニメ映画賞
	LA批評家協会賞	アニメ映画賞
	ナショナル･ボード･オブ･レビュー	アニメ映画賞

キャスト
マイク・マイヤーズ	シュレック／ブラインド・マウス（声）
エディ・マーフィ	ドンキー（声）
キャメロン・ディアス	フィオナ王女（声）
ジョン・リスゴー	ファークアード卿（声）
ヴァンサン・カッセル	フッド（声）
ピーター・デニス	ハンター（声）
クライヴ・ピアース	ハンター（声）

内容

　人里離れた沼のほとりに、シュレックという怪物が住んでいた。たった１人、身を隠すように暮らしていたシュレックは、人喰い怪物と噂されていたが、実は優しい心を持った孤独な巨人だった。
　そんなある日、彼の敷地に、おとぎ話の登場人物達が大勢押し寄せてきたのだ。実は彼等はデュロック国の支配者で邪悪なファークアード卿によって国を追いやられ、行き場を失ってしまったのだった。シュレックは自分の沼を取り戻す為、ロバのドンキーを引き連れ、ファークアード卿を訪ねるが、元通りの生活と引き換えに、ドラゴンの城に囚われているプリンセス・フィオナを連れてくるよう条件を出されるのだった。こうしてシュレックとドンキーの冒険はスタートするが、果たして２人は無事、プリンセスを救い出せるのか…？！
　スティーヴン・スピルバーグが設立した映画製作会社、ドリームワークスのスタッフが総力を結集し、完成させたPDIアニメーション「シュレック」。アニメーションとは思えない世界観、キャラクター達の滑らかな動き、リアルで豊かな表情にはビックリ！進化するアニメーションの世界で、また一つ素晴らしい作品が生まれたと断言できるほど精密に作られている。